【土曜日も診療】福岡市南区大橋の認定医による矯正治療

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4歳から始める受け口治療

マウスピース型咬合誘導装置

下の歯が上の歯より前に出ている「受け口」という状態を歯科用語で反対咬合(はんたいこうごう)と言います。

 

歯科医院に行っても「永久歯がはえそろうまで様子を見ましょう。」と言われることが多いようです。

2歳で受け口(反対咬合)だった子どもが、成長と共に自然治癒する可能性は50%と比較的高いのですが、3〜4歳の時点で受け口(反対咬合)だった子が自然治癒する可能性はとても低くなり、約6%と言われています。

そこでおすすめなのが、子供専用のマウスピース型歯列矯正用咬合誘導装置を使った治療法です。夜寝ている間に装着するだけの負担の少ない装置で、4歳程度の乳歯列期であれば6ヶ月から1年で効果が現れ、多くの症例で改善が見られています。6歳ごろになり、前歯の永久歯が生えてくる時期になると、この装置だけでは難しい場合も増えてきす。

なぜ、早めに治療をした方がよいのか?

反対咬合(受け口)をそのままにしておくと、下あごが過成長しやすくなり、顔立ちにも影響を及ぼすことがあります。下あごが過成長すると、治療方法の選択肢が少なくなり、治療も難しくなります。さらには反対咬合の程度が強くなると、あごの骨を切るという外科手術でしか対応できないケースも出てきます。

 

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