【土曜日も診療】福岡市南区の矯正歯科医院

西鉄大橋駅西口徒歩5分
マックスバリュー大橋店向  提携Pあり

診療時間
9:30-13:00 × ×
14:30-18:30 × ×

土曜日:午前9:00−13:00 午後14:30−18:00
※受付時間(電話受付含)は午前の部12時30分迄、午後の部18時(土曜は17時)迄です

当院の虫歯治療

当院では削る部分を最小限に抑え、健康な部分の歯をなるべく傷つけない虫歯治療を実践。重症の場合でもなるべく神経を取らないような治療を心がけております。末永くご自分の歯で健康に過ごせることを目指した治療を行っておりますので、虫歯にお悩みの患者さまは、ぜひ一度当院にご相談ください。

銀歯を増やさない!なるべく削らない虫歯治療

虫歯の治療というと、「ドリルで歯を削って銀歯を被せる」というものをイメージしている方が多いのではないかと思います。当院では、健康な歯をできるだけ削らずに、虫歯の部分だけを削る「MI(ミニマルインターベンション)治療」を実践しております。

MIとは「最小限の干渉」という意味の言葉で、削る部分を必要最低限に抑えることで、少しでも多く健康な部分の歯を残そうという治療方法です。MI治療専用の小さな器具を使って、患部だけを丁寧に細かく削っていきます。

歯というものは皮膚のように再生するということがないため、一度削ってしまうと二度と元には戻りません。削った歯は強度が下がって脆くなってしまいますので、削る部分をなるべく少なくすることが、歯を長持ちさせる上で重要なのです。

また、MI治療では必要以上に歯を削らないため麻酔も少なくて済み、痛みのない治療へもつながります。削る量を少なくすることで、詰め物には目立つ銀歯ではなく、白いコンポジットレジンという歯科用のプラスチックで対応できるケースも多くなります。

虫歯にお悩みの方、できるだけ銀歯を入れたくないという方は、ぜひ当院にご相談ください。

歯を長持ちさせる!なるべく神経を取らない治療

虫歯が悪化してしまった場合、これまでは神経を取ってしまうという治療方法が一般的に行われてまいりました。しかし、神経を取るということは、歯の寿命を縮めることにもつながるということをご存知でしょうか。

神経を取るデメリット

熱いものや冷たいものが歯にしみたり、違和感を感じたりして、虫歯に気付いたという経験はありませんか? 神経はこのような感覚を伝えることで、歯に異変が起こったことを教えてくれています。

しかし神経を取ってしまうと痛みなどの感覚を感じなくなるため、虫歯が再発したり、歯にヒビが入ったりしても気づかずに、症状を悪化させてしまう恐れもあります。

また、神経の通っている部分には、血液も流れています。神経を取ってしまうとこの血液が循環できなくなり、歯に栄養が補給できなくなります。ちょうど、一見するときちんと立っているように見えるものの、栄養も水分も行き渡らずに枯れてしまっている立木のような状態で、歯が変色してきたり、欠けたり折れたりしやすくなってしまいます。

神経を取らないことが歯の寿命を伸ばす

神経を抜かないことで、歯そのものを健康に保てる期間が長くなり、ひいては歯の寿命を長くすることにもつながります。当院ではできるだけ歯の神経を残してあげられるような治療を心がけています。

歯科用の拡大鏡を使用し、細かいところまで鮮明に確認しつつ、神経を傷つけないよう繊細で丁寧な治療を行います。また必要によっては特殊な薬品を用いるなど、患者さま一人ひとりに合った方法で、神経を温存させる工夫をしております。

どうしても神経を取らなければならないケースでは、きちんとご理解いただけるように説明を徹底しております。患者さまの意に反した治療を進めることはありませんので、安心してご来院ください。

虫歯治療の流れ

虫歯の検査

検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。

治療計画の説明

虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

虫歯の部分を取り除く

虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。

詰め物や被せ物を装着

虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。

再発予防

虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。